Kona Linux 7.0 でやったこと
基本、作者の提供している設定方法以外許されないのだけど、どうしても解決できなかたのでやったこと。(自己責任)
サウンドの設定でxrdpを有効にするとデスクトップログインできなくなる
ログイン画面になったら
ctrl+alt+f1(あるいはf2)を押してコンソールログイン画面にしてからログインします。
次のコマンドを入力します。
sudo chown $USER:$USER .Xauthority
sudo systemctl disable xrdp xrdp-sesmanctrl+alt+f7でログイン画面に戻ってログインします。
これが復旧手順。kona5だけの問題で、直したとありますが、7.0で再発?
サウンドの設定で「mpdを起動する」にチェックを入れてもMPDが動かない
有効にしてもMPDが起動しない。正確にはmpd.socketだけ上がって、mpd.serviceが上がらない。クライアント接続はできない。
mpd は
mpd.socket
ユニットを提供します。mpd.socket
が有効になっている (そしてmpd.service
が無効になっている) 場合、systemd はすぐに MPD を開始せず、適切なソケットをリッスンするだけです。次に、MPD クライアントがこれらのソケットの 1つに接続しようとするたびに、systemd がmpd.service
を開始し、これらのポートの制御を透過的に MPD プロセスに引き渡します。
本当か?
mpdの起動を遅らせました。
デスクトップが表示されてから1分後に起動するように変更しました。
「オーディオシステムの準備ができました
このメッセージが出てからオーディオを使い始めてください」というポップアップメッセージが出たらMPDクライアントを起動してください。
ダメなんだよなぁ。
仕方ないので、~/.config/mpd/mpd_pulse.confを/etc/mpd.confにコピーしてsystemctl enable mpdした。一点、serverのコメント外さないと音出なかった。
audio_output {
type "pulse"
name "My Pulse Output"
# server "127.0.0.1" # optional
ログイン後、しばらくすると(1分後?)起動するようだ。
設定ファイルは~/.config/mpd/mpd.confになる。
audio_output に format "*:24:2" を追加した。(気分)
で、設定ファイルが間違っていると起動しないようだ。そのあたりの出力がどのログに出るか分からないので、何が起きているかよく分からない。MPDがのログは起動しないと記録されない。
あと、upmpdcliも手で入れてしまった。